加齢による精子力の低下や病気

昔は不妊症の原因は女性であると言われていた時代があります。

 

そのため、どれだけ女性が苦しみ、悩まれていたのか、男性にはわからなかったと思います。

 

ところが、あれから時が経ち、医療技術などの進歩によって、不妊症の原因が男性にもあることがわかりました。

 

つまり、不妊症は男女ともになると言うことです。

 

男性不妊の原因はいくつかあります。

 

・精子力の低下
・射精障害や勃起不全
・無精子症
・原因不明

 

大きく分けるとこの4つになります。

 

中でも、精子力の低下が占める割合は非常に高く、不妊症で悩まれる男性の多くがこれにあたります。

 

加齢によって精子力が低下するのは、人間には寿命がありますから当然といえば当然なのですが、昔以上に男性の不妊が問題視されているのには、裏に隠されている事情があります。

 

それは「晩婚化」です。

 

男性は自分の精子力が低下しないと考えている方が多いですが(知らない人が多い)、子供を作るために必要な生殖力は衰えてきます。

 

染色体の異常なども増えてきますので、子供を考えるのであれば早い方がいいでしょう。

 

男性も35才を境に減少

 

男性も35歳を境に、精子の力が弱まってきます。

 

そのことをしっかりと頭に入れておく必要があります。

 

もし現在、夫婦で不妊に悩まれている場合は、男性も一緒に泌尿器科などで「精液検査」を受けるべきです。

 

精子の状態を知ることができますので、不妊治療が必要なのかどうかを知ることが出来ます。

 

ただ、私の周りで不妊症で悩まれている方は、決まって女性が最初に病院に通います。

 

その後、女性に何もなかった場合、男性が病院に行くことが多く、男性の不妊に対する意識が低いのも原因の1つだと思います。

 

もちろん、全ての方がとは言いませんが、プライドなのか打たれ弱いのか、慢心なのかはわかりませんが、色々と調べると男性があまり積極的ではないのがよくわかります。

 

子供を作るには、夫婦の協力があってのもの。

 

男性不妊で悩まれているご夫婦は、一度病院で検査されてみてはいかがでしょうか。

 

サプリや漢方で改善

 

不妊の原因が男性であるとわかれば、いくつかの治療が提案されます。

 

体外受精や顕微授精などです。

 

ただ、残念なことに、これらの治療を受けても100%子供を授かることはできません。

 

そのため、何年も何年も繰り返し、やっとお子様が出来た方が多いです。

 

しかも、その費用は非常に高額で、助成金も年齢や回数に制限があります。

 

つまり、少しでも妊娠する確立を高めるには、弱っている精子を改善する必要があります。

 

それらの改善によく利用されるのが、漢方薬や不妊サプリです。

 

漢方薬は病院でも処方されることもありますが、不妊サプリは自分で選んで購入する必要があります。

 

マカや葉酸・亜鉛などですね。

 

これらを上手く利用することで、少しでも改善されることがありますので、積極的に試されることをオススメします。

 

不妊治療は根気が必要です。

 

時には挫折されることもあると思いますが、自暴自棄にならずに、夫婦で助け合い、素敵な赤ちゃんを授かりましょう。